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NFC御守り:使い方ガイドとよくある質問

NFC御守りをさらに便利にお使いいただくためのガイドです。スマートフォンをかざすだけで開くURLの書き込み方や、よくあるご質問をまとめました。


NFC Tools アプリケーションの使い方

NFC御守りにURLを書き込み、読み取り専用にロックする方法を「NFC Tools」アプリを使用してご説明します。

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1. NFC Toolsアプリの準備

お使いのスマートフォンに「NFC Tools」アプリをインストールしてください。

2. URLを書き込む方法

NFC御守りに任意のURLを書き込みます。一度書き込んだURLは、スマートフォンをかざすだけで開くことができるようになります。

  1. NFC Toolsアプリを起動します。
  2. 画面下部のメニューから「書き込み」タブ (Write) を選択します。
  3. 「レコードを追加」 (Add a record) をタップし、表示されるメニューから「URL / URI」を選択します。
  4. 御守りに書き込みたいURLを入力します。例:`https://anglers-case.com`
  5. 入力後、「OK」をタップします。
  6. レコードリストにURLが追加されたことを確認し、「書き込み」(または「書く / XXバイト」)ボタンをタップします。
  7. 「NFCタグに近づけてください」というメッセージが表示されたら、NFC御守りをスマートフォンのNFCアンテナ部分にかざします。
    • iPhoneの場合: スマートフォン上部をNFC御守りに近づけます。
    • Androidの場合: スマートフォン背面の中央付近をNFC御守りに近づけます。
  8. 書き込みが成功すると、音や振動で通知されます。

3. 書き込みロック(読み取り専用設定)の方法

一度URLを書き込んだNFC御守りが、意図せず上書きされてしまわないように、読み取り専用にロックすることができます。この操作は元に戻せませんのでご注意ください。

  1. NFC Toolsアプリを起動します。
  2. 画面下部のメニューから「その他」タブ (Other) を選択します。
  3. 「タグをロック」 (Lock tag) または「読み取り専用にする」といった項目を選択します。(アプリのバージョンにより表示が異なる場合があります。)
  4. 「NFCタグに近づけてください」というメッセージが表示されたら、NFC御守りをスマートフォンのNFCアンテナ部分にかざします。
  5. ロックが成功すると、NFC御守りは読み取り専用となり、以降は内容の変更ができなくなります。

よくある質問 (Q&A)

Q1: NFC御守りとは何ですか?

A1: NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)技術を搭載した非接触型のICタグを内蔵した御守りです。スマートフォンをかざすだけで、事前に書き込まれた情報(例:ウェブサイトのURL)を読み取ることができます。QRコードのようにカメラを起動してピントを合わせる必要がなく、「かざすだけ」という簡単な動作で利用できるのが特徴です。

Q2: どのようなスマートフォンで利用できますか?

A2: iPhone 7以降の機種でNFC機能が利用可能です。iPhone XS/XR以降のモデルでiOS 13.1以上の場合、専用アプリを起動することなく自動で読み取りが可能です。

多くのAndroidスマートフォンがNFCに対応しています。スマートフォンの「設定」から「接続済みのデバイス」や「無線とネットワーク」などの項目で「NFC」機能がオンになっているかご確認ください。NFC機能が見つからない場合は、NFC非対応機種の可能性があります。

Q3: スマートフォンをかざしても反応しません。どうすればよいですか?

A3: いくつかの原因が考えられますので、以下の点をご確認ください。